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2006年05月18日

王様のラーメン?

横浜の下町。
とある商店街の路地を一つ奥に入ったところに、そのお店はありました。
王様のラーメン?

「とんこつラーメン 尚家」 沖縄

も、もしかして…汗

……。





(妄想中、妄想中、妄想中。。。)





………!!!




これは、廃藩置県で落ちぶれた琉球の王様の末裔にまちがいないだはず!びっくり!


だって、ウチナーとヤマトで、「尚」の一字姓を名乗ることができたのは、琉球の王家だけですよ!

「尚」姓は第一尚氏尚巴志の代に,中国皇帝より授かったものだといわれます。
それにより、初めて琉球に「尚」姓が誕生し、代々琉球王家の姓となりました。

しかも!
1879年には「琉球藩」が廃されて「沖縄県」が設置されたとき、琉球最後の王、尚泰は首里城を明け渡して、侯爵に列せられ,東京に屋敷を賜って住むようになったのです。

横浜と東京なら、すぐ近くです。



沖縄そばでないのは、やっぱり「お忍び」なのでしょう。
「かつての王」というささやかなプライドが邪魔をしてしまい、あえて人目につきにくい場所を選んで経営しているのでしょう。うわーん



でもここで、

「でも沖縄なら、ラーメンじゃなくて“そば”じゃん?」あかんべー

という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。



いえいえ、まさに「お忍び」であるからこそ、すぐに見破られるような偽装では意味がないのですよ!

え?
そんなに隠す必要があるのなら、なんでわざわざお店の名前を「尚家」にしたのかですって?

そう、それこそが王家出身ゆえの、アンビバレントな心理なのですよ!

王様は、それを賞賛してくれる下々の者がいてこそ王様です。
さらに、それは「尚家」という名前こそが“特別”であることの拠り所だったわけなのです。

気付かれたくないけど、気付いて欲しい。

そして、自分が“特別”であることをいつか誰かが見抜いて欲しい。


それこそ、かつて王家だった者の、乙女心のように揺れるアイデンティティなのですよ!
キラキラ 「いつか王子様が」キラキラ ってやつですよ!ヾ( ̄∧ ̄;)ノ



それでも、ラーメンとはいえ、琉球の心は失っていないものと見受けました。



だって、スープは“とんこつ”なのですから~♪ヽ(´ー`)ノハート


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Posted by チバりよ at 15:54│Comments(5)よーかい
この記事へのコメント
して食べたのか食べなかったのか。
そこをハッキリしてほしいさね。
Posted by 南島中毒 at 2006年05月18日 23:39
「尚家(しょうや)」って読むらしいよ。
沖縄にも庄屋とか名主ってあったのかな?
よーかいさん、宜しく。

   (つのい いちろう)
Posted by 角井 一郎 at 2006年05月19日 07:29
>南中さん

食べ物レポについては、“おいしいもの番長”(←カータンさん命名)南中さんにはとてもかないません。。。(^。^;)

こちらは「妄想系」でよろしく(笑)。


>つのいさん

横浜の「家系ラーメン」の一種らしいですね。
(記事書いた後で調べました。)
週末にでも食べに行ってみます…(^-^;
Posted by よーかい at 2006年05月19日 08:57
あ、行くなら、このサイトのレポート読んでからにしては?。
http://www31.ocn.ne.jp/~highbridge/ramen.htm
あとは多くを語らず…。
Posted by かり管1号 at 2006年05月19日 10:51
>かり管1号さん

日曜日、食べに行ってきましたよ~。

少なくとも、まずくはなかったです。
湯切りも最後に高低差のある派手な湯切りを見せてくれ、ぬめりがないよう意識しているようでした。
スープも、横浜「家系」によくある脂ぎとぎと感がなくて安心できました。


ただ、特別おいしいというわけでもなく、“可もなく不可もなく”といったところでしょうか?(^_^;)
お店自体は7周年とのことだったので、地味にファンもついているような感じではありました。

で、この「尚」さん、長崎のご出身だそうです…(^-^;
渡来人の子孫でしょうか?

それとも…
源為朝伝説の逆で、尚家の王様が沖縄から東京へ行く間に、様々な地で種馬のように子孫を残してきたというパターンなのでしょうか??(爆)
Posted by よーかい at 2006年05月23日 15:45
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