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2005年10月13日

CD「竹富の風:たきどぅんのかじ」(竹富種子取祭-第6夜上)

CD「竹富の風:たきどぅんのかじ」(竹富種子取祭-第6夜上)

竹富島限定のCDです!

【収録内容】
(1)月ぬ美しゃ~コンドイ浜にて
(2)竹富渡し(たきどぅん渡し)
(3)種子取祭の音・舞台の芸能 長者より
(4)真栄節~南作田節
(5)まみどー
(6)種子取祭の音・舞台の芸能 鍛冶工狂言より
(7)サングルロ
(8)スル掬い
(9)安里屋ゆんた
(10)仲筋ぬヌベー
(11)仲筋村のおばぁの毬つき歌
(12)お米のうた
(13)まれちゆんた
(14)しょんかに
(15)なゆちゃる節
(16)いーやる節
(17)エンコラ節
(18)豊年祭の音・道歌~ガーリー
(19)豊年祭の道歌
(20)夏の夕暮れ、集落のはずれにて


これもよしぴーさんにお借りした種子取祭関連CDになります。
(よしぴーさん、どうもありがとう♪)
この内容もまたすごい!
マニアックでありながら、とても聴きやすいつくりになっているので、普段八重山民謡や古典などに聞き慣れていない人でも安心です(^▽^)


竹富島の船が離発着する桟橋の待合室に「NPOたきどぅん」と書かれた一角があります。
そのNPOたきどぅんがこのCDをプロデュース&販売しています。
ちなみに「たきどぅん」とは“竹富島”の地元の人の呼び方です。

そこは一見、島のお土産やさん?
あるいは観光案内所?
ええ、たしかにそういう顔もあります。
でも真夜中は別の顔…じゃなかった、もっと大きな設立の理念があるようなのです。

一時期竹富島では過疎化が進みました。種子取祭の運営も危ぶまれるくらいの人口減少になったそうです。
けれども、竹富島は『沖縄の原風景』と評価を受け、それが観光資源となり、来島者や移住者が増えてきました。
もう一方で問題も出てきました。
人口増加といいながら、島民の三分の一は島外からの移住者という現状です。
そこで、竹富島の心、文化を保存継承するためには、織物技術や伝統的町並み、種子取祭を中心とした祭事・芸能の再認識の重要性に気づいたそうです。
そのためには、、意識的に新しい住民たちへの啓発を必要としました。

そして、啓発活動を行うなかで、島の祭事行事を保存継承してきた活動場所の核である公民館を、具体的・積極的に支えていく必要性を感じたとのこと。
そこで2002年、「特定非営利活動法人たきどぅん(NPOたきどぅん)」を発足させ、今に至るそうです。


さて、肝心なCDの内容ですが…(つづく)


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Posted by チバりよ at 00:00│Comments(0)よーかい
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