千葉で楽しむ沖縄

『辺野古の浜で歌遊び　２４・２５日ジャンル超え２７組


「平和考えるきっかけに」

米軍普天間飛行場の移設問題で揺れる名護市辺野古の浜で二十四、二十五の両日、県内外のミュージシャン二十七組が集い「ピース・ミュージック・フェスタ！辺野古’０７」を開催する。
「わったー地球（しま）はわったーが守る」をテーマに、若手の音楽関係者らが企画。
「同世代の若者たちが『辺野古』について考えるきっかけにしたい」と意気込んでいる。

「沖国大へのヘリ墜落に米軍再編…。もう黙っているわけにはいかない。テレビの向こうの話ではなく自分たちの問題だということを、若い人たちに感じてほしい」と訴えるのは実行委員の平野雅章さん（２９）。
一年前にもレゲエ主体のフェスタを同じ浜で開いたが、反響が大きく、規模を拡大して再び開くことになった。


出演するのは「ソウル・フラワー・ユニオン」「渋さ知らズ」「ユードウ＆プラティ」など。
大城美佐子さんや新良幸人さんもステージに立つ予定。
ロックやジャズ、レゲエ、沖縄民謡などさまざまなジャンルのミュージシャンが結集する。


実行委員の一人で、バンド「デューティー・フリー・ショップ」の知花竜海さん（２６）は「基地問題に関心のない人たちにも、まず浜に来て、海を見て、辺野古を知ってほしい」と呼び掛ける。


「ソウル・フラワー・ユニオン」の伊丹英子さん（４３）も「自分たちの将来の話をするのはクールなこと。東京や大阪で開いたプレイベントでも、反応は良かった」とアピールした。


両日とも午後零時半開演。前売り二千三百円（当日五百円増し）。
中学生以下と六十五歳以上は無料。詳細はホームページ、http://www.peace-music.org（奥村敦子）


（２００７年２月２０日（火）沖縄タイムス）』





ちなみに、ソウル・フラワー・ユニオンは、以前この「千葉で楽しむ沖縄」でも「焼け跡に咲く魂の花」というタイトルで、５回にわたって紹介記事を書いたことがあります。

しかも、アナーキーな実力派ジャズバンド「渋さ知らず」に、沖縄民謡の超大御所の大城美佐子さんに、八重山民謡＆パーシャクラブの新良幸人さん（超実力派！）までもが出演して、前売り２，３００円は格安です！



しかもしかも！
沖縄タイムスについていた、このイベントのURLをクリックして出演者をよくみてみたら、
アイルランドトラディショナルの大御所のドーナル・ラリーに、サックスの梅津和時、「ちょんちょんキジムナー」などの沖縄民謡で有名な（しっぽさんの師匠でもある）照屋政雄さんまで出演しているではありませんか！！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！　びっくりっ！

すげぇ…。





この時期に沖縄本島に行かれる予定のございます方はぜひ辺野古へ！
当日券もあるようです。
絶対に損はさせませんよ♪｡(￣∇￣*)oｸﾞｯﾄﾞ!!d(*￣∇￣)｡