千葉で楽しむ沖縄

さて、前提として、まずは一般的な学説から。

沖縄の言葉は６世紀頃に日本祖語から分かれたといいます。
いまも残る沖縄の言葉は、日本の古語と共通点が多く、室町期あたりまでの言葉が沖縄には数多くあるという話はよく聞くところです。

そういうところから、沖縄の言語は日本語の一種の亜種であると言われています。


しかし、一方で、しかし沖縄の言語と日本本土の言語は単語の相違はもとより動詞や形容詞の活用法が全く相違するほどに違っていて、これはもはや方言のレベルをはるかに超えているとも言われるところです。
実際、沖縄北部語、沖縄中南部語、宮古語、八重山諸島語、与那国語と大きく５つの言葉の違いがあります。
これらの違いは、日本の青森弁と鹿児島弁の違い以上に差異があるそうです。

例えれば、それらは、方言どころではなく、
スペイン語とポルトガル語や、マレー語とインドネシア語の関係以上に違うものだというのです。


ここで、よーかいの仮説１。

①沖縄の言葉は、（通常言われているような）日本語の亜種ではないのではないか。

では、これまでの学説はどうなるのかという疑問は当然でてきます。

そこで、さらに仮説２。

②沖縄の言葉と日本語が分かれたのは、６世紀よりも遙か前のことで、それが海洋民の交易や交流によって、再輸入されていたのではないだろうか。

いったい、何を根拠に？！と言われると思います。
でも、もっと大胆に推し進めて、
仮説その３。

③与那国の遺跡が本物の“遺跡”ならば、日本語こそ沖縄語の亜種だったのではないだろうか。



ええええっっ！！？？？!?工エエェ(ﾟ〇ﾟ ;)ェエエ工!?

という驚愕と非難の嵐が起きそうですが、この「新説」をよーかいが持ち出したのには、一応ちゃんと根拠があります。



次回、日本史も世界史も書き換わる！　……かも？？！v(￣ｍ￣*）ﾆﾔﾘ