千葉で楽しむ沖縄

「ガラモンヲ葬リ去レ。宇宙カラ来タ一匹ノ怪獣トシテ葬リ去レ。
ソレガ国際平和会議ヲ成功サセルタダヒトツノ道ダ」

再び、あの怪獣が出現した。　ガラモン　(°д°;;) ！

40年という長い歳月を超え、今回は満を持しての登場である！！

ガラモ～ン！(^。^)ノノノ

アゥッさすがに人気もん(°д°;;)

そして今回は「ウルトラＱ」感動の製作復活物語でもある。

技術の進歩に伴い、画質も音質もなまら良い。

そりゃそうだ。すでにデジタルの時代である。(^。^)

冒頭に登場する不気味な指令が本編の鍵となる。

男は持参したＰＣからセキュリティネットにアクセスする。パスワードを解読し、金庫を開き、ガラモンを操るメモリーカード型電子頭脳を盗み出す。

非常ベルが鳴り響き、テーマ音楽が始まる。

シャッシャカ　シャッシャッカ・・・

なんだかマラカスのようなゲームミュージック。

男はゆいれーるの制御システムに侵入し、ゆいれーるをストップし、首里駅まで自動運転させる。もはやゆいれーるはこの男の手中にある。

三線ケースに電子頭脳を隠して・・・。

そして遂にＰＣにメモリーカードを差込み、コマンドを開始。
ガラダマの編隊が首里をめざし飛んで来る！

男は首里駅から逃走し、途中、車を盗み、国道58号線を北上、逃走する。
そしてそれを追跡する万城目たち。
スリルとサスペンス満載！まるで刑事ドラマと怪獣ドラマが合体したおもしろさ!!　(*゜Д゜)/

那覇では数匹のガラモンが暴れ、一方では男とのカーチェイスが展開する。

ついに男は追いつかれてしまう。電子頭脳カードの争奪戦にハラハラドキドキ(°д°;;)
争奪戦の合間にガラモンが首里城を破壊する！
もはや那覇はガラモンが暴れ手の施しようがない状態である。

やっと電子頭脳カードを取り返し、電子頭脳は強制終了されてしまう。。
首里城でのガラモンの動きが次第に鈍くなり、ついに倒れ込み・・・

ゲボッ！(°д°;;)

ガラモンは不気味な液体を口から嘔吐し絶命した。　（オワリ）

ガラモン、吐くんじゃねーよヽ(`Д´)ﾉ

放送時間はゴールデンタイム、夕食時である・・・・
あまりのキモサに忘れられないことウケアイである(￣ω￣;) ブヒ～

さて、本編で捕まったその男は・・・
セミのような顔を持つ宇宙人（セミ人間）であった。
宇宙人は湖によろよろと近づき、湖底に隠れていた円盤に救いを求める。
しかし現れた円盤は非情にも彼を光線で焼き殺してしまう。

万城目「彼は任務の遂行に失敗した。あれが彼等の掟なんだ。」

事件は一件落着だが、電波監視所・花沢主任のラストの台詞が不吉な余韻を残す。
　「人類の科学がこの電子頭脳カードを破壊することができないかぎり、危険はまだ続いているんだ・・・・・・」


オマケに・・・・

科学特捜隊パリ支部からチバりよ読者に指令が届いている！！(°д°;;)

海ノ怪獣・オニヒトデヲタイジセヨ！

その方法とは・・・

落ちている木の枝とか、海岸から近ければフィンを片方脱いでそれに乗せてくるとか工夫して海岸に持っていき、穴を掘って埋めよ。素手で触るとトゲに毒があり危険である。。。。

沖縄の海を守るため・・・

諸君ノ健闘ヲイノル（￣ii￣）


原作：金城哲夫
脚本：しっぽ♪

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