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2006年06月04日

なんでオバアは長生きなのか?

2005年11月、米雑誌『National Geographic』の特集

なんでオバアは長生きなのか?

オバア長生きの秘訣 く( ̄△ ̄)ノ

オバアの名前はウシ。103歳。仕事も遊びも現役オバア。
「新しいボーイフレンドができた」と言って、香水をつけてデートにおでかけ(ノ*´∀`)ノ♪

そんなウシオバアが生活する沖縄は、今世界が注目する長寿の島。
男性の平均寿命が78歳、女性は86歳だといわれる。

疾病率をアメリカと沖縄で比較すると、心臓病はアメリカの5分の1、前立腺癌は4分の1、そして痴呆は3分の1以下の発症割合という統計結果がある。

じゃあ、長生きするその秘訣ってなんなのさ?

生きがいを持つことさ ヽ( ´ー`)ノ ♪

沖縄のオバアはやりたいことだらけ。いつだって夢を持ち続ける意志の強さがある。
アメリカン・ドリームのなんか目じゃないさ。

うちなーんドリーム comes trueヽ( ´ー`)ノ ♪

そんなオバアの夢を実現するための資金源が、
模合なのさ ヽ( ´ー`)ノ ♪

金銭的に精神的に相互サポートがあるからこそ、オバアの夢はいつだってcomes true ヽ( ´ー`)ノ ♪

それにオバアは無類のダイエッターでもある。

豆腐、みそ汁、海からとったばかりの魚小、庭先で育てた沖縄野菜、それらを「腹八分」で食べる毎日である。

皮肉にも、戦中戦後の食糧難時代に培った粗食が、オバアのスリムな、でもがんじゅうな体を支えているのである。

そんなオバアの最大の生きがいとは・・・

「ここにいる 友小のマツとセツコさ。」

仲間がいるからしあわせなのさヽ( ´ー`)ノ ♪

「ともだちがいなくなってひとりぼっちになったら、
なんで私だけ生きてるかね?って思うさ。」

そうねオバア、オバアは生まれてから死ぬまでずっとひとりぼっちになることはないんだね。


*注:
なお、National Geographicでの原文においては、オジイオバアという性差での記載は一切ありません。長生きのシンボルとして、敢えてオバアを主役にしました。

ちなみに、私しっぽ♪の個人的な見解では、「オジイはオバアによって生かされている」と理解しています・・・・所詮、男は女から生まれた産物なのさ・・クク(^。^;)

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Posted by チバりよ at 23:10│Comments(7)しっぽ♪
この記事へのコメント
クク・・・と笑っているそこのオバア予備軍様。

男は所詮女から生まれた産物だとぉー。
単なる巣に過ぎないくせに・・・。
男のコントロールの元に子供は造られることをお忘れ無く。

そんなことはどうでも良いのですが・・・。
オバアは仲間がいるから幸せなのは
口から先に生まれてきたからです。
オジイは何処から先に生まれてきたかは知りませんが
群れなくとも生きていけます。
幸せとか不幸とかも考えません。

・・・と言うと強そうですが
元々生物的に弱い種ですので
オバアのきめ細かい飼育が必要です。
だから、オバアより先にあの世へ行くのです。

     (つのい いちろう)
Posted by 角井 一郎 at 2006年06月05日 07:09
「National Geographic」日本語版の同記事は沖縄オバァの写真だぞぃ!
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/feature/0511/index.shtml
Posted by かり管1号 at 2006年06月05日 09:59
>つのい殿

女が産んだ男だからこそ、大切に育てて、オジイになっても可愛がるのですぞ。
男っていくつになってもコドモよね~んヽ( ´ー`)ノ オテアゲー♪

>かりかん1号殿

オジイの記事もあるんだけどねー(^◇^ ;)
オバアの主役のほうが人目を引くからニャー(^。^;)ハハ
Posted by しっぽ♪ at 2006年06月05日 10:29
オバーは存在自体がステイタス。
ワタシはそう思います。
小憎たらしいオバーになって、みんなに
「オバーよ・・・」と言われながら生きていきたい。
Posted by 南島中毒 at 2006年06月05日 23:32
トホホ・・・

    (つのい いちろう)
Posted by 角井 一郎 at 2006年06月06日 06:15
昨日ね、会社のベランダにムクドリの死骸があったのよ。たぶん土日の間にガラスにぶつかるかなんかで死んだんだと思うけどね。そんで、片づけようとしてひっくり返すと、もう、100匹くらいウジが湧いてるんだ。腹の中まで、びっしり…。おもわず「ぎゃっ!」と叫んでしまった。たかがムクドリの死骸でそうなんだから、これが人間の、しかも何百人の死骸だったらどうだべか。沖縄のオジィ・オバァは、爆弾どかどか弾ける中、死骸の中をウジだらけになって逃げて歩いた。目の前で友の首がすっ飛び・家族のどてっ腹に穴があくのを見ながらさ。そんな経験をしてるから、オバァには、今の世の中が、もう「極楽」に見えるんだろうね。こんないい世の中になって、食べ物もいっぱいあるさ〜。極楽・極楽、って感じてるんだよ。だから、今さらグソ〜に行く必要ないんだよ。沖縄のオバァが長生きな理由は、あんがいそんなとこにあるんじゃないかな。その点、オトコは欲が深くて、「まだまだ足りない、あれが欲しい、これが欲しい」って文句たらたらで生きてる。オジィとオバァの寿命のちがいは「世の中素晴らしい」って思ってるかどうかの違いじゃないかな。食生活とかだけの問題じゃないと思うナ。だって、どう考えても長寿全国1位と26位の差は食べ物だけじゃ説明できないもんね。
…ちょっと脱線したかナ。
Posted by かり管1号 at 2006年06月06日 10:12
かり管1号さんのおっしゃるとうり食生活だけでなく精神面での影響も大きいと思います。
でも残念な事に、毎年必ずひとりづつ減っていっています。
残っている人だけでも大切にしていきましょう。
あれ?僕も脱線したみたいですみません。
Posted by にしやん at 2006年06月06日 19:31
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